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問い合わせ窓口設定(サイト内の窓口)

設定の目的

ユーザの“問い合わせに至った行動”を計測するために、あらかじめサイト内に設置されたさまざまな導線からの問い合わせを計測するための設定です。

  • 「チャットをする」のボタンを押した
  • 問い合わせフォームのページに遷移した
  • 「電話番号表示」のページに遷移した

など。

サイト内の窓口設定

  1. ライトサポートメニューから「その他の機能」「問い合わせ窓口」と辿り、サイドバーで「サイト内の窓口」を選択します。
  2. ページ右上の「新規作成」を押下します。
  3. 設定画面より、窓口名、チャネル、問い合わせ導線の場所(URL条件)と、問い合わせ発生の判定条件を選択します。 

問い合わせ発生の判定方法(=トリガー)には、以下の三種類があります。

  • クリック: 特定のCSSセレクタに該当するページ要素をクリックしたら問い合わせと見なします
  • ページ表示: URLに合致したページが表示されたら問い合わせと見なします
  • イベント: 指定されたイベントが発火されたら問い合わせと見なします。実際に検知できるイベントに制限があります

    4. 「トリガー詳細」に、それぞれのトリガーに必要な追加情報を設定していきます。クリックであればCSSセレクタ、イベントであればKARTEイベントを選択します。

    5. 「保存」を押下します。

* サイトに設置された問い合わせ導線毎に設定を行う必要があるため、それぞれの導線で2.〜5.を設定します。

Tips

  • PCサイトに関しては電話番号タップを計測できないため、電話の問い合わせイベントは「番号表示ページへの遷移」を設定いただくことを推奨致しております。

イベント検知の制限

問い合わせイベント設定の「イベント」はタグv2を経由して発火された場合のみ検知できます。タグv2未対応の商品が発火するイベントは検知できませんのでご注意・ご了承ください。

以下の点にご注意いただき、設定ください。

  • 「イベント名」で表示されるため、作成したイベント設定によっては日本語で表示されるものもあります
  • イベントのフィールド等での条件絞り込みができません。絞り込みが必要な場合はカスタムイベントを作成する必要があります(例: 「特定の接客サービスをクリック」のような条件指定をする場合はフィルターイベントでカスタムイベント作成をすることが必要です)

特定のイベントの対応状況やその他の不明点等についてはサポートにお問い合わせください。

参考記事

CSSセレクタの取得・検証をする

KARTE Action Viewerの利用方法

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