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KARTE RightSupportの初期設定全般

KARTE RightSupportの大まかな活用の流れと初期設定について説明します。

利用までの流れ

  1. サービスの申し込み後、担当のカスタマーサクセスより、設置するタグとタグの設置方法、およびオンボーディングの案内が送られます。
  2. タグの設置を行い、並行してオンボーディングの日程を調整します。
  3. オンボーディングの実施
  4. キックオフ〜初期設定説明会  ※初期設定を実施いただき、完了するとウィジェットの配信が可能になります
  5. 配信ハンズオン(ウィジェット配信の方法)
  6. フォローMTG(ダッシュボード、レポートの活用方法、全体的なQA)

初期設定

ユーザーの行動データやつまずきなどのペインを取得したり、サポートウィジェットを配信する上で、いくつかの初期設定が必要となります。(目安:利用開始〜1ヶ月以内)

計測タグ設置

【目的】計測を実施し、KARTE RightSupportをご利用いただくために必要です

契約開始したら、まず規定の計測タグをWebサイトに設置する必要があります。 タグの設定手順については以下ドキュメントを参照ください。

【ドキュメント】タグ設置 / RightSupport有効化

カスタムイベントタグ設置(発展)

【目的】顧客の属性データなど、より深くデータを取得、解析する上ではカスタムイベントタグの設置が必要になります。

上記の計測タグと異なり少々実装が必要ですが、より解像度高く顧客を知るには必要な工程ですので、導入過程で設置お願いします。

カスタムイベントタグの設置

ユーザータグの設置

コンテキストイベント設定

【目的】問い合わせ前の課題を把握する上で、顧客の迷いやペインを捉えるために必要な設定です。

「コンテキストイベント設定画面」から複数のイベントを設定してください。

スクリーンショット 2022-03-30 19.36.38

<詳細ドキュメント>

コンテキストイベント設定|RightSupport

問い合わせ窓口設定

【目的】 サポートウィジェットでの誘導時や問い合わせユーザーレポートでの分析で利用するための設定になります。

スクリーンショット 2022-08-05 11.51.57

<詳細ドキュメント>

問い合わせ窓口設定|RightSupport

問い合わせイベント設定

【目的】 ユーザーの「問い合わせに至った行動」を計測するための設定です。

チャネルや問い合わせ窓口が複数あれば、複数設定ください。(以下例)

  • 「電話番号表示」のリンクを押した
  • 問い合わせフォームの送信ボタンを押した
  • 「チャットをする」のボタンを押した

スクリーンショット 2022-03-30 19.40.15

<詳細ドキュメント>

問い合わせイベント設定

KARTE Live設定

KARTE Liveは、顧客の行動を動画で可視化することで、顧客の感情や文脈、つまづきを可視化することができる機能です。 kartelive overall

動画で可視化するには初期的な設定が必要になります。詳細は以下のドキュメントを確認ください。

<詳細ドキュメント>

KARTE Liveの初期設定(RightSupport利用者向け)

ページタイプ設定

【目的】各種レポートで、ページを意味のある単位でグルーピングして確認するために設定します。

<詳細ドキュメント>

ページタイプ設定|RightSupport

アンサー作成/インポート

【目的】自己解決施策を実施するために必要な情報/コンテンツ=「アンサー」を登録する必要がございます。また、リーズンを計測する際に「カテゴリ」のタイトルが使われます。

既にFAQコンテンツ/ページが作成されている場合は、そのコンテンツをインポートすることも可能です。(そうすると初期の作成工数を大幅に削減することができます。)

<詳細ドキュメント>

アンサーをインポートする

アンサーを登録する

シナリオ作成

【目的】お客様にわかりやすく情報を選んでもらうための設定です。

ユーザーの疑問を解決に導くための階層構造を「シナリオ」と言います。 このシナリオ作成が、顧客の問題解決のための肝となります。 自己解決施策を実施するために、まず1つ作成してみましょう。

シナリオ階層

<詳細ドキュメント>

シナリオを作る

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