課題のあるページ発見Tips
課題のある画面を発見するためのTipsをご紹介します。
1.「経由問い合わせ数」の降順を使う
課題のある画面を発見する上で、「問い合わせしたユーザーが多く通過した画面」はインパクト観点で重要になります。
「経由問い合わせ数」の降順を選択することで、インパクトのある可能性を加味した並び順に変えることができます。
その上で、課題のありそうな画面 = 「経由問い合わせ率」の高い画面を見て、「ラベル」項目で「重要」を付与していくのがおすすめです。
※セッション数が多くても問い合わせユーザーが通過していない = 関連しない画面を除外することができます。
2.問い合わせチャネルや窓口別の絞り込みを使う
目的に合わせて「絞り込み機能」を活用するとよりシャープに分析ができます。
例えば、「電話問い合わせを削減したい」を目的とする場合は、「問い合わせチャネル:電話」で絞り込みを行うことで、目的にそった課題発見ができます。
※フォーム問い合わせが多い画面と電話問い合わせが多い画面が同じとは限りません。
3.見たい指標に表示項目を最適化する
デフォルトで表示されている項目以外にも多くの指標が存在します。
「離脱率」や「読了数」など多くの指標を見ることでより多角的に課題がありそうかを判断することができます。