サポートアクションレポートのファネルと効果比較の問い合わせ数に乖離がある
画像のように、新サポートアクションレポートにおいて、ファネルの問い合わせ数と効果比較の問い合わせ数に乖離が発生することがあります。
乖離が発生する理由
これはファネルと効果比較の集計ロジックの違いによるものです。
それぞれの集計ロジックはいかになります。
ファネルの集計ロジック
「ガイドされたセッションのうち、問い合わせが発生したセッション数」で集計されます。
サポートアクションのステップが表示され、アンサー閲覧などの動きがあった後に問い合わせしたセッションのみが集計対象となります。
そのため、配信対象でガイドされずに問い合わせをした場合、集計対象からは除外されます。
効果比較の集計ロジック
「サポートアクションが配信されたセッションのうち、問い合わせが発生したセッション数」で集計されます。
サポートアクションが配信されれば、ステップが1つも表示されていない場合でも集計対象となります(「対象」の数はサポートアクションが配信されたセッション数です)。
そのため、配信対象でガイドされずに問い合わせをした場合でも、集計対象に含まれます。