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旧サポートアクションレポートの利用状況に近い値をサポートアクションレポートv2で見る方法

2024年7月31日にサポートアクションレポートが以下のコンセプトでリニューアルされました。

  1. 適切な解決方法に導くためのレポート (ライトチャネリング)
  2. ”考えなくてもわかる”ではなく、”考え方・捉え方がわかる”改善のためのレポート

進化し続けるサポートアクションに合わせレポートもリニューアルすることでより施策の改善余地を発見しやすくすることが目的です。
しかし、「同時に旧レポートで閲覧していた指標を取り続けたいがv2レポートのどこを見ればよいかがわからない」といったお声もいただいております。
そこで本記事では、旧レポートで閲覧できていた指標と同じ、あるいは近い指標をv2レポートで確認する方法について記載します。
尚、対象については旧サポートアクションレポートの詳細レポートでいう「利用状況」になります。

旧サポートアクションレポートの指標定義

旧サポートアクションレポートの見方についてはこちらに記載がありますが、本記事でも同様に記載します。
利用状況の各指標については以下となります。

名称 説明
アクション表示数 アクションが配信され、実際に表示されたセッション数
コンテンツ表示数

アクション内のコンテンツが含まれるステップ(※1)が表示されたセッション数

アンサー到達数 アクション内でアンサーを表示したセッション数
推定解決数 アクションでアンサーが表示され、かつその後問い合わせが発生しなかったセッション数

※1 ポップアップ、埋め込みボタン、コーチマークのいずれかのステップ

サポートアクションレポートv2での指標の見方

サポートアクションレポートv2で上記の4つと同じ、あるいは近い指標を見る場合、方法は以下となります。

 

名称 旧レポートとの同一性 取得方法 説明
アクション表示数 近い値を取得可能 配信したユーザーのファネル>表示(※1) 「表示」は種類を問わずステップが表示された数になるため、近い値を取得可能です。
コンテンツ表示数 近い値を取得可能

ステップ別>ファネル>表示(※2)

任意の(ポップアップなどのコンテンツ)ステップの表示数を取ることで近い値を取得可能です。

アンサー到達数 同じ値を取得可能 ガイド先>チャネル>アンサーの「ガイド数」(※3) 「ガイド数」はサポートアクション内でアンサーを閲覧された数のため、同じ値を取得可能です。
推定解決数 同じ値を取得可能

『ガイド先>チャネル>アンサーの「ガイド数」』-『ガイド先>チャネル>アンサーの「ガイド後問い合わせ数」』(※4)

アンサーの閲覧数から閲覧後の問い合わせ数を引くことで、同じ値を取得可能です。

※1

※2

※3

※4 詳細な取り方はこちらに記載しています

※サポートアクションレポートv2画面の右上「旧レポートに切り替える」ボタンから旧サポートアクションレポートの閲覧が可能ですが、10月末をもって旧レポートは停止予定になりますのでご注意ください

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