チェックポイントとは
チェックポイントとは
概要
チェックポイント機能は、ユーザーの特定の行動やページ閲覧を「達成条件」として設定し、施策の効果測定やユーザー行動の分析に活用できる機能です。
RightSupportで柔軟なアクションを表示できるようになった結果、問い合わせ削減以外のニーズでの利用も増えており、より柔軟な効果測定を実現するための機能となります。
チェックポイントの設定方法に関してはこちらをご確認ください
主な活用方法
サポートアクションレポートを達成軸で確認する
サポートアクションに紐づけることで、施策によるチェックポイントの達成数の増減効果をサポートアクションレポートで確認することができます。
チェックポイント軸に分析する
設定したチェックポイントの達成状況や経由情報から、ユーザーの行動パターンを把握することができます。
複数のサポートアクションを横断して達成/効果状況を確認することができます。
設定上の制約
チェックポイントに設定できるイベントに制約があり、下記のようにサーバサイドで発生するイベントはチェックポイントに設定することができません。
- フィルターイベント
- API v2経由で送信されたイベント
- チャットメッセージの送信やチャットログイベント
運用上の注意点
設定したチェックポイントの条件を満たす度に、KARTEイベントが送信される仕様となっています。イベント数が過度に増加しないように、下記には気をつけてください。
- 緩すぎる条件のチェックポイントを設定しない
- e.g. 全ページビューのたびにチェックポイントが発生するなど
- チェックポイントの数を増やしすぎない