問い合わせ番号設定
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起動経路
RightSupport -> その他の機能 -> 設定 -> 問い合わせ番号設定
概要
問い合わせ番号とは、Webユーザーと架電ユーザーを紐づける識別子となる数値です。
問い合わせ番号設定では、Webユーザーとの紐づけを行う乱数の発行ルールを設定することができます。設定できる項目は下記の通りです。
少ない桁数に設定することでユーザーが入力しやすくなりますが、同時に保持できる問い合わせユーザー数が少なくなります。 1時間あたりの問い合わせ番号生成可能回数も表示しているので、設定時の参考としてください。
ランダムに生成する桁数
ユーザーの識別のために利用する乱数の桁数を指定します。桁数を増やすことで多くのユーザーを保持することができます。
保持期間(時間)
割り当てた問い合わせ番号の有効期限を指定します。有効期限が切れた状態でユーザーが再来訪した場合、問い合わせ番号が再発行されます。
振り分けコードを含めるか
窓口振り分けコードをユーザーに表示する問い合わせ番号に含めるか、含める場合は乱数の前後どちらに含めるかを設定できます。CTI連携時、CTI側からAPI経由で振り分けコードの取得が難しいケースで利用します。
例として、ランダムに生成する桁数を4桁に設定し、窓口振り分けコードに「01」を設定した窓口で、振り分けコードを前に含める設定で問い合わせ番号を表示した場合「01XXXX」(XXXXはユーザー識別用の乱数)のように表示されます。