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セグメントを活用したABテスト配信設定について

本機能は、KARTEの接客サービスを利用します。 ※RightSupportの機能として、今後開発予定です。

 

ビジターを任意のグループに分けて、接客サービスを配信するためのスクリプトです。こちらのスクリプトを配信すると「_random」イベントと任意の「group_no」(グループナンバー)が各ビジターに割り振られます。そのためビジターを分割して、それぞれのグループに対して異なるPV等で接客サービスを比較したい場合に有効となります。

 

1.「アクション」の設定

テンプレート一覧の「スクリプト実行」カテゴリにある「ユーザーグルーピング用スクリプト」を選択します。
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「対象ユーザー」の設定

テスト配信用にお使いのセグメントを、対象ユーザーで選択します。

「対象イベント」の設定

「配信頻度」を「アクセス毎」にし、トリガー条件を以下のように設定します。

計測タグ**閲覧ページのURL** が 存在する

テスト配信

接客サービスを公開し、テスト配信を行います。

イベントを「解析するイベント」にする

「_random」のイベントが発火した後、イベント画面で「解析するイベント」にすることでセグメント設定の際に対象イベントとして指定できるようになります。

グローバルナビゲーションから「Insight>イベント」に進み、「対応未設定のイベント」の中にある_randomイベントをクリックし、右上にある「・・・」から解析するイベントにする、を選択します。

解析するイベントにするを選択後、再度テスト配信で「_random」のイベントを発火させてください。

その後、セグメントの選択肢に反映されます。

セグメントの作成

以下のような設定で、「group_noが付与されていないユーザー」のセグメントを作成します。
※一度も発生していないイベントはセグメント設定に使用できないため、まずテスト配信を行う必要があります。

すべての期間**_random**group_no の 送信回数 が 存在しない

対象ユーザーの変更

再び接客サービス設定に戻り、対象ユーザーを上記で設定したセグメントのみにします。

2.グルーピングしたユーザーを接客サービスに設定する

スクリプトの接客サービスを配信したら、次にgroup_noごとのセグメントを作成し、接客サービスに利用します。

セグメントの作成

group_noを値を任意の割合で分割しそれぞれ選択します。
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サンプル:グルーピング(0〜30)の場合の設定

_randomのgroup_noに0~99の数値が入るので、 それを指定するセグメントを作ればユーザーグルーピング出来ます。

必ず「最初の値」をご利用ください。

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接客サービスの作成

 

「対象ユーザー」で上記で設定したセグメントを選択し、通常通り接客サービスの作成を行います。

参考

サポートアクションの同時配信設定の仕様

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