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ライブアシストの設定方法について

利用にはライブアシストのご契約が必要となります

概要

Webサイト上でのエンドユーザーの自然言語入力から、類似度の高いアンサーを自動でサジェストします。

アンサーの表示方法として、下記2種類のテンプレートを提供しています。

  • ライブアシスト(ポップアップ)
  • ライブアシスト(埋め込み)

初期表示では、ポップアップ、埋め込みどちらも自動最適化されたアンサーが表示されます。その後、ユーザーの入力内容に応じてアンサーリストが更新されます。

表示イメージ

ライブアシスト(ポップアップ)

アンサーリストがウィジェットポップアップ形式で表示されます。

ライブアシスト(埋め込み)

アンサーリストがWebサイト上の任意の箇所に埋め込みで表示されます。

設定方法

ライブアシストの設定では、KARTE Actionを利用します。KARTE Actionの基本的な設定方法につきましては、こちらをご確認ください。

1. 利用テンプレート

テンプレート検索より、利用したいテンプレートを選択ください。

2. アクション設定

アクションの各種設定項目について説明します。

2-1. 基本設定

リスト表示時の見出し

アンサーリストの見出し部分の文字列を設定します。

対象のCSSセレクタ

ユーザーが入力を行うコンポーネントのCSSセレクタを指定します。本設定で指定したコンポーネントの入力内容に応じて、アンサーが自動サジェストされます。

2-2. 検索設定

プロジェクトのAPIキー

こちらを参考に、対象プロジェクトのAPIキー設定ください。

検索結果の取得件数

ユーザーの入力値に類似度の高いアンサーを何件取得するかを指定できます。

検索結果最大表示数

ユーザーの入力値から検索で取得したアンサーのうち、上位何件まで表示するかを指定できます。本設定値より検索取得件数が少ない場合、取得した件数分のアンサーのみが表示されます。(不足分の補完処理は行われません。)

最低検索文字数

ユーザーの入力値が指定した文字数を超える場合に検索処理が実行されます。設定した文字数に達するまでは検索処理は実行されません。

検索のスロットリング秒数

ユーザーの入力値の変更検知処理の実行間隔を指定します。指定した秒数ごとに入力値の確認処理を実行し、変更が検知された場合に検索処理が実行されます。

 

2-3. デザイン設定

ウィジェット内のリンクカラー

ウィジェット内に表示されるリンク文字列やアンサーリストのアイコンなどに利用されるカラーを変更できます。

ウィジェット幅

表示されるウィジェットの幅を変更可能です。

リスト表示の幅

アンサーリストの表示幅を変更可能です。

ウィジェット内のテキストカラー

ウィジェット内のテキストカラーを変更可能です。

FAQコンテンツ表示時のウィジェット幅

FAQコンテンツを表示した際のウィジェット幅を変更可能です。

 

2-4. 埋め込み設定(埋め込みテンプレート利用時のみ)

埋め込み先のCSSセレクタ

指定したCSSセレクタに対して、アンサーリストの埋め込みを行います。

埋め込み方式

指定したCSSセレクタに対する埋め込み方式を指定します。下記を参考に数値で指定ください。

1: 置き換え

2: 前に挿入

3: 後ろに挿入

4: 子要素を置き換え

5: 子要素の先頭に追加

6: 子要素の最後に追加

イベント

本テンプレートでは、下記のイベントが発生します。

rs_ka_show_optimized_answer

自動最適化アンサーが表示されたタイミングで発生します。

rs_ka_fuzzy_search

ユーザーの入力値による検索処理が実行されたタイミングで発生します。同一PV中では、一度目の検索処理実行時のみイベントが発生し、二回目以降の検索処理では発生しません。

rs_ka_view_faq

サジェストされたアンサーをクリックし、アンサーコンテンツを閲覧したタイミングで発生します。イベントフィールドにはアンサーのID(faq_id)を含みます。

検索結果からの特定のアンサーの除外

ライブアシストの検索結果から特定のアンサーを除外したい場合は、当該アンサーの「ウィジェットの検索結果から除外」をオンにしてください。

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