確認用_KARTE Talkのトーク画面のアップデートについて
アップデートの概要
トーク画面(トークv1)をアップデートし、トークv2として正式版を2023年3月15日にリリースしました。トーク v2の正式版リリースに伴って、トークv1は2023年5月末日でサポートを終了します。サポート終了にともなって、トークv1の動作保証はできなくなり、これまで通りに使えなくなる可能性があります。
そのためにサポート終了期日までにトークv1からv2への移行を推奨しています。
トークv2の特徴は以下の4点です。
- チームスペースによる使い分け
- チームや利用目的に応じて表示する情報を切り替え可能
- ビュー(絞り込み表示)の細かな設定
- ラベルやアサインを組み合わせて独自の絞り込み条件を設定し、設定した条件で簡単に表示
- 顧客プロフィールの拡張
- チームスペース単位でユーザーごとに見たい情報をカスタマイズ可能
- チームアサイン機能
- オペレーター個人のアサインとは別に、チームアサインを指定する機能を追加
上記アップデートに伴い、トーク画面の画面構成は以下のようになっております。
- チームスペース機能を使って、チームや利用目的に応じて表示する情報を切り替え
- ビュー機能によって、ラベルやアサインを組み合わせて独自の絞り込み条件を設定してリスト化
- 目的のユーザーや問い合わせをすぐに発見、並び替えも自由
- ユーザーとの会話履歴はすべて一箇所に集約
- 担当者と担当チームをそれぞれ個別にアサイン可能
- ユーザーに紐づく様々な情報を瞬時に確認してサポートに活用
既存機能のアップデート内容について
前提としてトーク v1で使えた機能はなくなっておらず、画面構成が変更となっております。以下、よくお問い合わせをいただく箇所の変更点をまとめています。
ユーザー側の既読と未読の表現
- オペレーターのメッセージに対してユーザーが既読の場合は、メッセージの下にメッセージ送信時間の横に「既読」と表示され、未読の場合は送信日時だけ表示されるようになりました
- 以前は、メッセージの下に未読バッヂ(青)が表示され、エンドユーザーが既読にするとバッヂは消えました
オペレーター側の既読と未読の表現
ユーザーのメッセージに対してオペレータが未読の場合は、太字で強調表現されるようになりました
以前は、受信日時の右側に未読バッヂ(青)が表示され、既読にするとバッヂは消えました
ユーザーIDおよびユーザーラベルによる検索
- ユーザーIDおよびユーザーラベルによるユーザーの検索は、「カスタマー一覧」機能に移りました。この機能は「すべてのプロダクト > Talk > カスタマー一覧」から遷移できます。
オペレーターのオンライン/オフライン切り替え
- オペレーターのオンライン/オフラインの切り替えは、「オペレーター対応状況」に移りました。この機能は「すべてのプロダクト > Talk > トーク設定 > オペーレーター対応状況」から遷移できます
その他、細かいですが気づきにくい改善点をご紹介します。
- ドラッグ&ドロップによる画像アップロード
- 上図(トーク v2画面構成)の④エリアに画像をドラッグ&ドラップするだけで、画像を送信できます
- 左カラムの折りたたみ
- 上図(トーク v2画面構成)の②と③エリアの境界線を左にドラッグすると、②エリアを折りたたむことができ、広いスペースでオペレーションできます
トークv1のサポート終了について
トーク v2の正式版リリースに伴い、トーク v1は2023年5月末日でサポートを終了いたします。そのため、大変お手数ではございますが、サポート終了期日までにトーク v1からv2へのご移行準備をお願いいたします。
よくいただいているご質問事項
Q. 移行にあたって具体的に何かを設定する必要はありますか?
A. 必須で必要な設定はございませんが、1)チームスペースの設定、2)ビューの設定、3)担当者/担当チームアサインは必要に応じて設定してください。
Q. トークv1で会話した履歴はトーク v2でも引き継がれますか?
A. はい、v1とv2で参照できる会話に差分はありません。
Q. トークv1と同様にオペレーターのプロフィール名ではなくアカウント名を表示した
A. Talk > トーク設定 > 詳細設定 > その他の設定の「アカウント名を表示する」にチェックを入れると、v1同様にアカウント名が表示されます。
Q. トークv1ではあった機能のうち、トークv2でなくなった機能はありますか?
A. 一部機能は別画面に移動していますが、なくなった機能はありません。