問い合わせユーザーレポート
レポートでできること
問い合わせを行ったユーザ軸で見るレポートです。 どのチャネルでの問い合わせが多いのか、そのユーザは問い合わせ前にアンサーを見ているのか、どのページから問い合わせが発生しているのか、など問い合わせ行動を抑止するための事前行動を把握するのに役立ちます。
レポートの見方
1. チャネル・窓口別内訳
問い合わせチャネル内訳 問い合わせ窓口内訳
上記グラフより、問い合わせが発生しているチャネル、窓口の割合を見ることが出来ます。
問い合わせ傾向
上記グラフでは、問い合わせ前にどの程度アンサーを閲覧しているかを比較できます。 例えば、
- チャット窓口を案内しているウィジェットととフォーム窓口を案内しているウィジェットがある
- 問い合わせ前のアンサー閲覧率がチャットの方が高い
- チャットの方が問い合わせ数が少ない
といったことが分かれば「チャット窓口を積極的に案内する」「フォーム案内のシナリオを見直す、アンサーを見直す」といった施策アイディアを得ることが出来ます。
問い合わせ数の日次推移
チャネルや窓口毎の日別推移を目視することが出来ます。 月の中での傾向把握や、曜日相関などご確認いただくことが出来ます。
2. 問い合わせ前のページ閲覧
ここでは問い合わせ前にどのページを見ていたか?を把握いただくのに適しています。
経由問い合わせが多いページ(ランディング)
「経由問い合わせが多いページ(ランディング)」は起点となっているページと捉えていただき、ウィジェット施策の配置箇所の選定などに有用です。
経由問い合わせが多いページ(全体)
「経由問い合わせが多いページ(全体)」は総じて問い合わせ発生が高いページと捉えられるので、関連アンサーの設置などの検討にお役立てください。
3. 問い合わせ前のアンサー閲覧
問い合わせ前のアンサー閲覧率の日次推移 問い合わせ前によく見られているアンサー
こちらのレポートは、問い合わせに発展しやすいアンサーをリストアップしていますので、自己解決が難しいリーズンを把握するのに有用です。中には自己解決ができないものも含まれるかと思いますので、このリストより精査いただき、「自己解決可能だが問い合わせが多い」ものを中心にシナリオ作成やアンサー改修などにお役立てください。